先日あのアトレティコマドリードの監督でおなじみのディエゴ・シメオネ監督をゲット。
僕は2年間くらいウイイレアプリをやってきたのですが、これまでずっとクロップかレーヴしか使ってきませんでした。
しかしさすがに「4-3-3」も「4-2-3-1」も飽きてきて、「4-2-2」のシステムでもウイイレをやってみたいと思い購入。
そして実際にシメオネを使ってチームを組んで試合をしてみると、これがめちゃくちゃ強いわけですよ(笑)
まだ5試合くらいしかやってませんがすべて勝ってます。
何が強いかというと、プレスが相手にハマるハマる。
前線の選手の鬼のプレスで相手のボールロストを狙い、一気にショートカウンターを決めて得点を決めるという戦術が最強なんです。
そりゃみんなシメオネをオンラインマッチで使うわけだ・・・
ウイイレアプリを2年やってようやくシメオネの最強さに気づいたので、今回はシメオネの使い方や戦術、そしておすすめ選手について解説していきたいと思います!
目次
シメオネの基本データ
名前 | ディエゴ・シメオネ |
フォーメーション | 4-2-2-2 |
リーダーシップ | 94 |
適応力 | 87 |
マネージメント能力 | 770 |
まずはシメオネの基本的なデータについて見ていきましょう!
シメオネは現在アトレティコマドリードの監督を務めているアルゼンチン出身の監督です。
フォーメーションは「4-4-2」を基本としていて、2トップの選手を始めチーム全体で激しく相手にプレスをかけることを主な戦術としています。
シメオネはマネージメント能力が770と非常に高く、ウイイレにメッシやクリロナなど選手コストが高い選手ををどれだけ入れてもチームスピリットが下がることはほぼありません。
またリーダーシップや適応力も高いので、選手がシメオネの戦術に馴染むスピードも速いです。
ウイイレの中でもトップクラスの監督なのでオンラインマッチでシメオネを使っている人をよく見かけます。
戦術の違い
ウイイレではオフェンシブ戦術とディフェンシブ戦術の2パターンあり、これは文字通り攻撃的な戦術にするか守備的な戦術をするかの違いです。
シメオネも2通りの戦術がありますが、この2つの違いはビルドアップがショートパスなのかロングパスなのかの違いだけ。
どちらも正直大差ないと思うので、好きな方を選べばいいと思います。
ちなみに僕は基本的にオフェンシブ戦術でプレーしていますよ。
オフェンシブ戦術 | ディフェンシブ戦術 | |
攻撃タイプ | カウンター | カウンター |
ビルドアップ | ショートパス | ロングパス |
攻撃エリア | 中央 | 中央 |
ポジショニング | フォーメーション重視 | フォーメーション重視 |
守備タイプ | リトリート | リトリート |
追い込みエリア | 中央 | 中央 |
プレッシング | アグレッシブ | アグレッシブ |
シメオネの使い方・戦術
ここからはシメオネの使い方やシメオネを監督にした際の戦術について解説していきます!
➀両サイドはCMF起用で中央を固める
シメオネは4-2-2-2のシステムなのでLMFとRMFを中心としたサイド攻撃が主体のチームが多いですが、僕はこのサイドの選手をCMFで起用することをおすすめしています。
これは中央の選手を密集させて中盤を固め、強力な守備ブロックを作ることが目的です。
僕のチームも両サイドにCMF起用のマテュイディとパウリーニョがいます。
やはりシメオネを使う醍醐味は連続した相手選手へのプレッシング。
プレスをするときに重要なのは味方の選手間の距離で、距離が離れているとプレスがなかなか連動せず相手にパスで交わされてしまうんですよね。
そこでサイドの選手をCMF起用することで、中央のCMFとの距離間が近くなり複数人でのプレスをかけやすくなってボールも奪いやすくなります。
②2トップはチェイシング持ちのCFで
CMFの人選以上に重要なのが2トップの選手です。
シメオネサッカーを実現させるならこの2トップの選手は「チェイシング」のスキルを持った選手を起用するようにしましょう。
チェイシングとは前線から相手のボールホルダーに対して積極的にプレッシャーをかけることができるスキルのこと。
シメオネの戦術はアグレッシブなプレッシングなので、チェイシングのスキルを持った選手がシメオネサッカーにぴったりです。
僕はティモ・ヴェルナーとマンジュキッチの2トップを使っています。
この2人のチェイシングは非常に勢いがあり、例えば下の動画のシーンなんかは2人で相手CBに強烈なプレスをかけて高い位置でボールを奪うことに成功しています。
➂ボールロストした瞬間激しくプレス
このプレー原則が一番重要かもしれません。
基本的にオフェンスはショートパスを使った縦に速いサッカーです。
前線の選手に素早くパスを送りそのままシュートで終わることを理想としているのですが、どうしても途中でボールを失ってしまうこともあります。
そのボールを失った時が最大のチャンスです。
その瞬間一気にプレスをかけて再び相手選手のボールを奪い返してやりましょう。
基本的にボールを失ったら守備をするために戻るのが普通なんですが、シメオネサッカーではボールを失った瞬間一斉にプレスをかけます。
これが決まると高い位置でボールを奪うことができるので決定的なチャンスが生まれるのです。
先ほどの動画でもスルーパスが相手選手に取られてしまいましたが、すぐにマテュイディ、ヴェルナー、マンジュキッチが次々とプレスをかけることで前線でボールを奪うことに成功しています。
ハイプレスが決まってボールを奪えたときは気持ち過ぎます(笑)
下の画像はある試合のボール奪取エリアのデータなんですが(左が僕のチームです)、僕のチームの方が高い位置でボールを奪えていることがよくわかると思います。
この試合は相手も中央に選手を固め、プレスを得意とする4-1-2-3のフォーメーションだったのですがなんとか打ち勝ちました。
こちらが相手のフォーメーション。
黒玉ばかりでかなり苦戦しました。
こういった戦術を「ゲーゲンプレス」と呼んだりもしますね。
これはクロップ監督が得意とする戦術なんですが、ウイイレではシメオネ監督の方がゲーゲンプレスが決まりやすいです。
④ボールを奪ったら素早く前線に繋いでフィニッシュ
ゲーゲンプレスが決まったら相手の守備の陣形が整っていないうちに攻め切りましょう。
2トップの選手や中盤の4人のCMFが高い位置でボールを奪うことに成功したら、必ず相手の守備は崩れているので空いているスペースがあるはずです。
その空いたスペースは上手く使ってショートカウンターを決めましょう。
ここでのポイントは手数をかけないこと。
すぐに前線の選手へつなぎ、シュートで終わらせることが重要です。
シメオネサッカーに適した選手
最後にシメオネに合った選手をCMFとCFに分けて紹介します!基本的にチェイシングを持っていてスタミナがある選手はシメオネサッカーと相性抜群です。
CMF
僕はチェイシングのスキルを持っている黒玉選手がいないのですべて金球選手を使っています。
先発は右からパウリーニョ、ラムジー、ナビ・ケイタ、マテュイディ。
全員スタミナが高く90分を通してハイプレスをかけても体力が減らないのでめちゃくちゃ重宝しています。
でも一番このスタイルに合う選手はフランス代表のヌゴロ・カンテですかね。
カンテはレベルMAXまで上げたらボール奪取の能力値が95、スタミナはなんと99まで上がります。
他にはナインゴランあたりが合いそうです。
- カンテ
- ナインゴラン
- パウリーニョ
- マテュイディ
- ナビ・ケイタ
CF
CFはバランスを取るためにもポストプレーヤータイプの選手と足の速い選手を並べるといいですね。
なので僕はマンジュキッチとヴェルナーを使っています。
特にヴェルナーのスピードは相手に本当に脅威になるのでおすすめです。
他にはシメオネサッカーの申し子と言うべきジエゴ・コスタあたりがいいですね。
- マンジュキッチ
- アレクシス・サンチェス
- エディンソン・カバーニ
- ジエゴ・コスタ
- ガメイロ
- ティモ・ヴェルナー
まとめ
今回はシメオネ監督の使い方や戦術、そしておすすめの選手について解説してきました!
シメオネのゲーゲンプレス&ショートカウンター戦術はこれまでウイイレをやってきて一番有効な戦術かもしれません。
本当に最強です。
皆さんもシメオネを使ってシメオネに合った選手を起用しオンラインマッチで勝ちまくりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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こんにちは!ウイイレアプリが大好きで暇さえあればウイイレをしているヒロです!