・タレントポイントって何？
・タレントポイントってどうやって割り振ればいいの？
こんな疑問を解消します。
本記事ではeFootballのタレントポイントの概要と入手方法、そしてタレントポイントを割り振る方法について解説します。
前作のウイイレと違い、選手の育成方法がやや複雑になったeFootball。
eFootballではレベルを上げるだけでは選手の能力値は上がらず、選手の「タレントポイント」を使って能力値を上げる必要があります。
こういった方はぜひこの記事でタレントポイントを使った選手の能力値を上げる方法についてしっかり覚えていってください！
タレントポイントとは
タレントポイントとは、選手パラメータ（能力値）やチームスタイル適正を上げることができるポイントのことです。
また、タレントポイントを振り分けることを「タレントデザイン」と呼びます。
これまでのウイイレでは選手のレベルが上がると自動的に能力値が上がっていました。
しかしながらeFootballでは自分でどの能力値を上げるかを考え、選手のタレントポイントを配分して育てる必要があります。
これにより
といったように、自分の好みにあった選手に育てることができるようになりました。
タレントポイントの入手方法
タレントポイントはレベルを上げることで2ポイント獲得することができます。
レベルを上げる方法は大きく分けて2つです。
- 試合に出て経験値を獲得する
- レベルトレーニングプログラムを使う
具体的な内容は下記記事にまとめているので、そもそもレベルを上げる方法が曖昧になっている方はこちらの記事をご覧ください。
タレントポイントで上がる能力
タレントポイントは前述の通り、「選手パラメータ」と「チームスタイル適正」が向上します。
それぞれどういった能力が上がるのか見ておきましょう。
選手パラメータ
タレントポイントに振り先は全部で10個、それぞれの振り先で上がる能力値が異なります。
タレントポイントを振ることで各選手パラメータが「1」上がるため、振り先によってどんな選手パラメータが上がるのか覚えておきましょう。
| 振り先 | 上がる選手パラメータ | |
|---|---|---|
| 1 |  | ・決定力 ・プレースキック ・カーブ |
| 2 |  | ・グラウンダーパス ・フライパス |
| 3 |  | ・ボールコントロール ・ドリブル ・ボールキープ |
| 4 |  | ・オフェンスセンス ・瞬発力 ・ボディコントロール |
| 5 |  | ・スピード ・キック力 ・スタミナ |
| 6 |  | ・ヘディング ・ジャンプ ・フィジカルコンタクト |
| 7 |  | ・ディフェンスセンス ・ボール奪取 ・アグレッシブネス ・守備意識 |
| 8 |  | ・GKセンス ・ジャンプ |
| 9 |  | ・クリアリング ・ディフレクティング |
| 10 |  | ・キャッチング ・コラプシング |
チームスタイル適正
チームスタイルは合計6種類あり、1タレントポイントでチームスタイル適正を「10」向上させることができます。
| チームスタイル | |
|---|---|
| 1 | ポゼッション |
| 2 | ショートカウンター |
| 3 | ロングカウンター |
| 4 | サイドアタック |
| 5 | ロングボール |
タレントポイントの振り方
タレントポイントの振り方はそれぞれ好みがあると思いますが、ここでは僕がやっているタレントポイントの振り方をご紹介します。
1. チームスタイル適正向上させる
最初は選手パラメータをあげたくなりますが、まずはチームスタイル適正を向上させましょう。
チームスタイルを向上させチームスタイルレベルが上がると、選手全員の総合値が1~3程度上昇します。
例えばチームスタイルレベル「71」だと選手の総合値は普通の値ですが、
チームスタイルレベルが「100」まで上がった状態では選手の総合値が上がっており、ガブリエル・ジェズスやブカヨ・サカは+3（90→93）上がっていることがわかりますね。
1タレントポイントでチームスタイル適正が10上がるので、大体どの選手も5タレントポイントで特定のチームスタイル適正がMAX値まで上がります。
5タレントポイントで選手パラメータをあげても総合値は1~2しか上がりません。
一方チームスタイル適正を上げれば総合値を2~3上げることができるので、特定のチームスタイル適正に充てた方が明らかにお得です。
そのため、まずは選手パラメータではなくチームスタイル適正にタレントデザインしましょう。
2. 選手パラメータを上げる
チームスタイル適正を向上させたら、選手パラメータをあげていきましょう。
結論、スピード/スタミナ系の能力を一定水準まであげて、残りのタレントポイントをポジションごとに割り振っています。
スピード系の能力値第1優先
イーフットボールは足の速さと90分走りきれる体力がどのポジションの選手も必須です。
スピードがないとFWであれば相手にすぐ追いつかれますし、DFであれば足の速いFWに対応できません。
また、スタミナがないと後半始まってすぐ、最悪の場合前半時点で体力が赤いゲージまで下がってしまうことがあります。
そのため僕はどのポジションの選手（GKを除く）にも、まずは+7~10程度タレントポイントを使ってスピード、スタミナ系を上げています。
ポジションごとに伸ばすべき能力値を伸ばす
スピードとスタミナが一定水準まで上がったら、次は各ポジションごとに求められる能力をあげていきましょう。
各ポジションごとに上げる能力値に対して、4ポイント~振って総合値を上げていきます。
選手の特徴によって異なることもありますが、ぜひ参考にしてみてください。
| 上げる能力値 | |
|---|---|
| CF/ST | |
| WG | |
| OMF/CMF | |
| CMF/DMF | |
| SB | |
| CB | |
| GK | |
タレントデザインの注意点
やり直しができない
一度配分したタレントポイントは戻すことができないので、慎重にタレントデザインする必要があります。
同じ選手パラメータを伸ばすほど必要なタレントポイントが増える
選手パラメータが上がれば上がるほど必要なタレントポイントが増えます。
選手パラメータごとの必要なタレントポイントは下記表にまとめていますが、例えばスピードの選手パラメータを4から5に上げるときは、タレントポイントは「2」必要になるのです。
| 選手パラメータ | 必要なタレントポイント |
|---|---|
| 1~4 | 1タレントポイント |
| 5~8 | 2タレントポイント |
| 9~12 | 3タレントポイント |
| 13~16 | 4タレントポイント |
| 17~20 | 5タレントポイント |
そのためあまり同じ能力値を上げすぎるのも良くないので、何かの能力値に特化させるときは必要なタレントポイントが3で収まる「12」を目安にしておいたほうが良いと思います。
まとめ
最後にまとめです。
・タレントポイントとは、選手パラメータ（能力値）やチームスタイル適正を上げることができるポイントのこと
・タレントポイントは試合への出場やレベルトレーニングプログラムを使ってレベルアップすることで入手することができる
・タレントポイントはまずはチームスタイル適正向上に使うべき
タレントポイントで自分の好みにあった選手に育てて、試合で活躍させていきましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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