190cm、81kgという体格を活かしたポストプレーが得意なマンジュキッチ。
マンジュキッチはCFとして登録されていますが、実はLMFでもプレーできることを知っていますか?
ユベントスに移籍してから左サイドでプレーをする機会が増えたのですが、これをウイイレで実際に試したらとこれがまためちゃくちゃ使いやすい!
マンジュキッチLMFは相手のサイドバック次第ではめちゃくちゃハマる戦術です。
そこで今回はマンジュキッチのLMFの起用法、そしてその際のおすすめの戦術を紹介していきたいと思います!
マンジュキッチ概要
(引用:NO JUVE, NO LIFE!!)
クロアチア代表で現在イタリアの名門ユベントスに所属しているマンジュキッチ。
かつてはドイツの名門バイエルンや、リーガエスパニョーラのアトレティコマドリーで活躍してきた実力派のCFです。
特徴はやはり190cmの高さと体の強さを活かしたヘディング。
そして無尽蔵のスタミナを持っているので90分間を通じて相手にプレッシングをかけることができます。
相手にとってはめちゃくちゃやっかいな選手ですね。
左サイドで起用される理由
マンジュキッチが左サイドにコンバートされたのはユベントスに移籍してから。
ユベントスの名将アッレグリが思いついた考えなのですが、マンジュキッチを左MFに起用するメリットは2つあります。
より守備に貢献できる
マンジュキッチは先ほども説明した通り無尽蔵のスタミナでプレスをかけることができ、更に自陣に戻ってディフェンスをするなど守備での献身性が持ち味です。
しかしディフェンスに専念しすぎることで、攻撃の際にCFにもかかわらず前線を留守にしてしまうケースが多々ありました。
そこでアッレグリはそうしたマンジュキッチの特性を考えて、CFよりも一つ後ろにポジションを移すことで、より守備にも貢献してくれ攻撃にも顔を出してもらうようにしたのです。
この奇策は大当たりで、今でもマンジュキッチはユベントスでは左サイドを主戦場として活躍しています。
左サイドで攻撃の起点になれる
マンジュキッチを左サイドで起用することで、攻撃の起点になることができます。
基本的にサイドバックの選手って小柄な選手が多いですよね。
そこで左サイドにいるマンジュキッチめがけてロングボールを蹴れば、相手の小柄な右サイドバックとの競り合いになるのでほぼ確実にボールを収めてくれます。
更に右サイドからマンジュキッチ目掛けてクロスを上げると、ここでもミスマッチがおきマンジュキッチは余裕で競り合いに勝ってヘディングシュートを決めることができるのです。
実際に今年のCLでレアルマドリ―ド相手にマンジュキッチは右サイドからのクロスをヘディングシュートで2点決めています。
マンジュキッチLMF戦術
では実際にマンジュキッチを左サイドに配置した際の戦術について解説していきます。
まずは下のプレー動画を観てみてください!
どちらの動画も右サイドからクロスを上げてマンジュキッチがヘディングシュートを決めるといったものです。
このマンジュキッチ左サイド戦術のポイントは2つ。
一つ目はクロスを上げる選手をカルバハルのような「ピンポイントクロス」のスキルを持っている選手を使うこと。
二つ目は相手の右サイドバックの選手がヘディングが強くない選手であることです。
このポイントさえ抑えておけば、右ウイングや右サイドバックの選手からマンジュキッチ目掛けてクロスを上げればかなり効果的に攻めることができます。
僕のチームはこんなかんじで選手起用してますよ。
右サイドバックはカルバハル、RMFにスターリングを配置し積極的に右サイドからクロスを上げていきます。
まとめ
今回はマンジュキッチのLMFの起用法、そしてその際のおすすめの戦術を解説してきました。
マンジュキッチを持っている人はぜひ一度LMFのポジションで使ってみてください!
新しい戦術が増えるのでより試合をするのが楽しくなりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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