
「DMF」
ディフェンブミッドフィルダーと言われるこのポジションは、中盤の守備の要であり、フォーメーションの中で最も重要なポジションといっても過言ではありません。
にも関わらずあなたはクロース、モドリッチ、ベッカムなど、DMFが適正ポジションではない選手をDMFに起用していたりしていませんか?
人選には人それぞれ色んな考え方があるかもしれませんが、レーティングを現在1200まで伸ばした僕から言わせてもらうと、このポジションには必ずDMFに適正があり、プレースタイルが「アンカー」の選手を起用すべきだと考えています。
DMFの役割をしっかり理解し、その役割に適した選手を配置すれば、ウイイレの勝率もグンと上がりますよ。
そこで今回はDMFの役割やDMFのレベマ最強ランキング、更にレーティング1200の僕のおすすめDMFを3選手紹介していきたいと思います!
目次
DMFの役割
まずはウイイレアプリのDMFの役割から理解していきましょう!
僕が考えるDMFの役割は以下の2つです。
- 中盤の底からのビルドアップ
- バイタルエリアでの守備
それぞれ分けて説明していきます。
1.中盤の底からのビルドアップ
DMFにはまず中盤の底から味方選手へパスを出して、ゲームを組み立てていく役割が求められます。
後ろでボールを持つことができるので、比較的相手のプレスを受けずに前を向いてプレーすることができるんですよね。
縦パスを送ったり、サイドの選手へ展開したり、もしくは相手がプレスしてきたらそれによって生まれたスペースへパスするなど、試合の舵取りをしていきましょう!
2.バイタルエリアでの守備
DMFのもう一つの役割は、バイタルエリアでの守備です。
バイタルエリアとは、サッカーにおいて、得点につながりやすい活動が起こる地帯を示す言葉です。
ペナルティーエリアの中でゴール幅と同じ幅のエリアの事で、DFとMFの間のスペースのことを指します。
ウイイレの図で表すとこんな感じです↓(※黄色が相手選手)

とにかく自陣の中央でボールを相手に持たれてしまうと、相手に決定的なチャンスを与えかねないので、それを防ぐのがDMFの役割です!
下の動画ではバイタルエリアでボールを受けた相手選手を、DMFであるカゼミーロがボールを奪い、その後ビルドアップにも絡んでいくシーン。

短い動画ではありますが、DMFの役割が詰まった動画なので、軽くご覧ください!
DMFのおすすめプレースタイル
DMFの役割を理解していただいたところで、次はDMFのおすすめプレースタイルを見ていきましょう!
DMFの選手が持っているプレースタイルは基本的に以下の3つです。
- アンカー:中盤の底に位置して守備を安定させるプレースタイル
- プレーメイカー:攻撃時は低めのポジションから攻撃の起点になるプレースタイル
- ハードプレス:激しい当たりで相手の攻撃の芽を摘んでいくプレースタイル
この中でもダントツしておすすめしたいのが「アンカー」ですね。
アンカーの選手を起用すれば、基本的に攻撃・守備のどちらの時も中盤の底であるバイタルエリアにポジショニングしてくれます。
そのため守備も非常に安定するのでおすすめです。
一方でハードプレスやプレーメイカーの場合、少し高めのポジションを取ってしまう余り、守備の時にバイタルエリアが空いてしまうことがしばしばあるんですよね。
なのでDMFにはアンカーぼプレースタイルを持った選手を起用しましょう!
- DMFにはビルドアップとバイタルエリアの守備の役割が求められる
- プレースタイルはアンカーがおすすめ
DMFおすすめ最強選手3選

ここからは僕が実戦でも使う、プレースタイルがアンカーのおすすめDMFを3選手紹介します!
ウィルマルバリオス

- 中盤でのボール奪取を優先したい
- 足の速い選手が好き
- スタミナのある選手がいい
一人目はロシアリーグのゼニトに所属し、コロンビア代表のウィルマルバリオス !
バリオスは金玉選手ではありますが、ウイイレでトップクラスに使える有能金DMFです。
バリオスの特徴は何と言ってもスピードの速さ。
レベマ時にはスピードが89まで到達し、これは黑玉・金玉DMFの中ではダントツの数字です。
それでいてボール奪取の能力値も95とこれまたDMFの中ではNo.1。
この足の速さで且つボール奪取の能力も高いということで、相手への寄せの速さは使っていてびっくりしますね。
スタミナも96あるので、90分間走りきれる体力を持っていて、ディフェンスに特化したDMFにしては申し分のない選手です。
【関連記事】
>>【ウイイレアプリ】ウィルマル・バリオスの確定&能力値まとめ!超人気銘柄のコロンビア人DMF
ロドリ

- ビルドアップを優先したい
- 高身長の選手を起用したい
二人目はスペイン代表でマンチェスターシティに所属するロドリ!
ロドリはDMFの中で最も足元の技術に優れ、ビルドアップを得意とする選手だと僕は思っています。
グラウンダーパス、フライパスはレベマ時に90を超え、ボールコントロールやキープ力も非常に高いです。
更に攻撃部分だけでなく、守備の能力も全て90を超えており、能力値面では非の打ち所がありません。
スピードも80を超えてそこそこ速く、比較されやすい同じスペイン人のブスケッツとはこの辺りで優位性があると思います。
唯一欠点を挙げるとしたら選手スキルの少なさですかね。
全部で5つしか持っておらず、黑玉選手としては物足りないところ。
しかしながらこれを補って余りある能力値の持ち主なので、非常におすすめしたい選手です!

191cmという長身なのもGOODポイントで、セットプレーの時に頼りになるのもいいですね!
【関連記事】
>>【ウイイレアプリ】ロドリの能力値&確定スカウトまとめ!ペップが惚れ込むスペイン人DMF
FPカゼミーロ

- 攻守にバランスの取れた選手を起用したい
- ミドルシュートにも期待したい
- 中盤の空中戦を強くしたい
最後はブラジル代表でレアル・マドリードに所属するカゼミーロ!
僕はFP版のカゼミーロをガチスカッドに使っており、非常に手応えを感じています。
とにかく攻撃と守備のバランスが取れた万能型DMFが欲しい!という人におすすめです。
ロドリほどのパス能力はありませんが、バックスピンロブや低弾道ロブといった選手スキルを持っており、中盤の底から展開する力は非常にあります。
ポジショニングも非常に良く、自分が攻めている時は相手のカウンター対策として、しっかり最終ラインまで戻ってくれていたりするんですよね、
対人戦も強く、メッシ相手であろうがボールを奪ってくれますし、ジャンプ力が高く空中戦も強いです。
個人的に一番おすすめしたいDMFですね!

カゼミーロが中盤の底にいる安心感は半端ないです…何度助けてもらったことか
【関連記事】
>>【ウイイレ】カゼミーロの確定スカウトまとめ!来季黒球昇格が決定した守備的MF
DMFレベマ総合値ランキング(TOP10)

最後に参考としてDMFのレベマ総合値ランキングTOP10を載せておきます!中間アップデートでキミッヒがRSBからDMFにコンバートされ、総合値ランキングで1位になりました。
順位 | 名前 | レアリティ | 総合値 | プレースタイル |
1 | キミッヒ | 黑玉 | 95 | ハードプレス |
2 | ブスケッツ | 黑玉 | 94 | アンカー |
3 | ロドリ | 黑玉 | 93 | アンカー |
3 | ピャニッチ | 黑玉 | 93 | プレーメイカー |
3 | ルーカス・トレイラ | 金玉 | 93 | ハードプレス |
6 | カゼミーロ | 黑玉 | 92 | アンカー |
6 | フェルナンジーニョ | 黑玉 | 92 | ハードプレス |
6 | ジョルジーニョ | 黑玉 | 92 | プレーメイカー |
9 | マティッチ | 黑玉 | 91 | アンカー |
9 | ハビ・マルティネス | 黑玉 | 91 | アンカー |
まとめ
今回はDMFの役割やDMFのレベマ最強ランキング、そして僕のおすすめDMFを3選手紹介してきました!
DMFは攻守の要であり、ウイイレで最も重要性の高いポジションです。
このポジションで求められる役割を理解し、その役割を十分担える選手をDMFで起用するようにしましょう!
こんにちは!アプリ版のウイイレが大好きで、暇さえあればウイイレをしているヒロです。