「大学生のうちにやるべきことって何だろう…」
「大学生活を充実させたいけど、何をしたらいいのかわからない」
この記事を読んでくれているあなたは、こんな風に思っていませんか?
この気持ち、めちゃくちゃ分かります。
大学生活って自由なのはうれしいんですが、自由すぎるがゆえに何をすればいいのかよくわからないんですよね。
僕も大学1・2年生のころはなんとなく授業に行って、なんとなくバイトして、なんとなく大学生活を過ごしていたのですが、ずっと「大学生活このままでいいのかなー」とモヤモヤしていました。
あーこのままじゃやばいな、大学生活後悔したまま終わりそう
さすがに今の現状はヤバいと思った大学3年生の春、僕は後悔しない大学生活を送るために自分が少しでも興味のあることはとりあえずやってみることに。
長期インターン・ブログ・SNSで発信などなど…
失敗を恐れずいろいろことに挑戦してみた結果、僕は将来やりたいことを見つけ、そのやりたいことを実現できる企業から内定をもらい、大学生活も充実して終えることができました。
あの時マジで行動してよかった!
この記事ではそんな僕の経験を基に、
「大学生のうちに何をすればいいのかな」
「大学生活を充実させたい!」
と思っている大学生に向けて、僕が思う「大学生のうちにやるべきこと」を11個まとめました。
この記事を読んでなにか挑戦してみようと少しでも思ってくれたらうれしいな。
それでは一つずつ見ていきましょう!
目次
➀サークルに入る
僕は大学1年生のころからフットサルサークルに入っていて代表も務めたりするなど、かなりサークル中心の生活をしていました。
意識高いことばかりやっていると思いきや、ちゃんと大学生らしい生活もしていたんですよね(笑)
サークルのおかげで大学に行くのが楽しくなったと言えるほどサークルにはお世話になりました。
「サークルに入る必要はない」なんて言う人もいますが、僕は大学生ならサークルに入るべきだと思います。
サークルの友達と何かに打ち込んだり、みんなでワイワイしたりする機会って大学生である今しかできないことなんですよね。
そしてサークルに打ち込んだことで、サークルに入らないと得られなかったであろう4つの貴重な財産を手に入れることができました。
詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください!
➁社会人になっても付き合える友達を作る
まずは友達。
当たり前ですが学生時代にできた友達は、学生時代にしかできません。
旅行・サークル・授業・飲み会などなど…
こうした時間を一緒に過ごした友達は一生の自分の財産です。
社会人になっても、懐かしい思い出を一緒に飲みながら話せる友達がいるって最高じゃないですか。
社会人になったら学生時代の友達との縁が切れてしまった・・・
なんてことにならないよう、大学生のうちに社会人になっても付き合えるぐらい仲の良い友達を作りましょう。
③恋愛する
大学生ならたくさん恋愛をしましょう!
- 恋愛なんてめんどくさい
- 出会いがない
- 気になる人がいるけど、待ってるだけ
こんな大学生も多いのではないでしょうか?
恋愛しないまま大学生活を終えるなんでめちゃくちゃ勿体ないですよ。
大学生のうちにたくさんの恋愛をして、自分に合う異性はどんな人なのか、将来どんな人と結婚すればよいのか考えましょう。
出会いがなければ自分から新しいコミュニティに入る、気になる人がいるならデートに誘う。
失敗してもいいんです。
僕も大学1年のとき当時好きだった子と12月にデートし、東京タワーで告白したもののあっけなくフラれたことがあります(笑)
あの時の絶望感ったらないですが、今となっては笑い話ですよ(/・ω・)/
大学生のうちに自分から積極的に恋愛をしていきましょう!
④筋トレする
大学生のうちに筋トレをしましょう。
理由はただ一つ。
「自分に自信がつくようになるから」
単純なことなんですが、筋トレして筋肉がつき、自分の見た目が良くなると自分に自身がつくようになるのです。
僕はガリガリなのが非常にコンプレックスでした。
人から「ヒロって細いよね」って言われるのがめちゃくちゃ嫌だったんですよね。
そこで大学に入り、大学のジムでトレーニングしたり、大学4年生になったら家の近くのジムに通って筋トレをしました。
筋トレを続けていくと次第に筋肉がつき始め、自分の見た目が良くなると不思議と自分のテンションも上がってくるのです。
更に「ガタイいいよね」なんて言われるとますます自分に自信がついて、更に筋トレをするようになる。
筋トレ最高です。
大学生のみんなも騙されたと思って筋トレをしてみてください。
自信が無い人は筋トレをして下さい。
1.身体がカッコ良くなる
2.異性にモテる
3.テストステロンというホルモンが溢れて気分上々
4.上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れると思うと得られる謎の全能感
5.恋人に裏切られてもバーベルがいるという安心感
以上の理由から自信が付きます— Testosterone (@badassceo) 2015年6月1日
➄旅行に行く
僕は大学4年間で、オーストラリア、アメリカ、台湾、マレーシア、ベトナム、スペイン、フランス、ドイツと様々な国へ旅行に行きました。
国内では北海道、名古屋、大阪、京都、伊勢、四国一周、九州一周、沖縄、石垣島、宮古島、奄美大島…
大学生活4年間で相当旅行行きましたね(笑)
社会人になるとなかなか旅行に行ける時間も少なくなってくると思います。
そのため大学生のうちにできるだけ色々な国へ行き、観光や食事を楽しんだり、その土地の文化を感じてみてください!
⑥長期インターンシップを始める
僕は大学生のうちに長期インターンシップを経験することを激しくおすすめしています。
長期インターンシップとは、
大学生が半年や1年以上実際に企業で働いて社会人になる前に実際の仕事を経験し、学生のうちから社会経験を積むというという言わば「職業体験」
のこと。
職種は営業、マーケティング、エンジニアといったように色々あり、「時給〇円、週〇日」などといったかんじでアルバイトのように実際に給料も出るのでお金も稼ぐことができます。
僕が長期インターンをおすすめする理由は3つ!
- 就活の視野が広がる
- 社会人とのコミュニティができる
- 大学の講義では得られない社会に出る上での実践的な知識やスキルがつく
特に就活の視野が広がったのはとてもよかったですね。
僕はIT系のベンチャー企業2社で長期インターンを経験しました。
長期インターンの転職も経験してるんですよね。
そこで色々なキャリアを経験した社会人の方と話したり仕事をしたりすることで、新卒で入社した企業で定年まで勤め上げるという時代は終わり、これからは自分自身の価値を高めるために転職をしてスキルを高めていく時代になったことが理解できました。
一回ベンチャー企業で長期インターンをしてみると、自分の狭い視野が一気に広がります。
しかもお金を稼ぐことができるので、バイトするよりも100倍有意義な時間を過ごせますよ。
⑦周りに流されない意志の強さを持つ(特に就活)
僕は今まで「周りに流された人生」を送っていました。
あんまり自分の意思表示ができないというか、人と違った事をするのを好まず、周りの行動にいつも合わせてしまうのです。
早稲田大学を目指したのも、
「周りの友達が受けてるしとりあえず早稲田に入っとけば将来安定っしょ!」
という安易な気持ちで受けたんですよね。
そのまま就活も早稲田の私立文系に人気な銀行・メーカー・不動産などを受ける予定でした。
しかし長期インターンシップを経験したこともあってか、このままみんなと同じように
「レールの敷かれた人生を歩んでいいのか?」
と自問自答。
必死に考え抜いた結果、自分が本当にやりたい仕事は「インターネット広告」という結論を出し、早稲田の中では少数派であろうIT企業に就職することを決めました。
僕の周りにはIT企業に勤める人なんてほとんどいません。
親にも「IT業界にに決めちゃって本当にいいの?」
と言われましたが、自分がIT企業に本当に入りたいと思っていること、その企業でやりたいことを熱く、そして丁寧に話すことで最終的には自分の進路について納得してもらえました。
僕はIT企業に就職したことに全く後悔はありませんし、周りに流されず自分の意志で就活を決めて本当に良かったです。
今のメガバンクの現状を見ても、僕の決断は正しかったと胸を張って言えます。
【参考:メガバンク3行が大リストラ。銀行業界は「構造不況業種」になってしまった】
大学生のみんなも、「とりあえずみんなと同じように就活していればいいや」と思うのではなく、自分のやりたいことを見つけ、周りに流されないような意志の強さを持ってください。
⑧お金についての勉強をする
就活が終わってから、僕はお金についての勉強をしました。
具体的には、
- お金の歴史
- 銀行
- 保険
- 投資
- 年金
などなど。
今まで僕たちは親の扶養を受けて何不自由なく暮らしてきました。
実家暮らしであればご飯は出るし、一人暮らしであれば毎月一定額の仕送りをもらい経済的な援助を受けて暮らすことができています。
しかし大学を卒業すると同時にこういった生活も終わり、僕たちは経済的に自立した生活を送らなければなりません。
そこで必要なのは正しいお金の知識、金融リテラシーと言ったりもします。
保険や投資、年金の正しい知識を大学生のうちに少しづつ手に入れておけば社会人になったときに必ず役に立つので、今のうちに少しずつ勉強していきましょう。
⑨投資を始める
お金について勉強するだけでなく、大学生のうちから実際に投資をしてみましょう。
僕たち若い世代は将来いくら年金をもらえるか、何歳からもらえるのか全く分かりません。
定年退職したけど、貯金はないし年金もそんなにもらえなくて貧しい・・・
老後をこんな暮らしにしたくないですよね(笑)
そのため将来のために僕は若いうちからコツコツ積立投資をするのをおすすめしています。
積立投資とは、「一定額・一定数の投資信託を 、毎月買い続ける投資法」のことです。
例えば毎月3万円分投資信託を買い続ける、といったかんじですね。
この積立投資、本当にすごいんですよ。
もし仮に毎月3万円、コツコツ40年間積立投資をしていけば、老後に約4500万円の貯蓄を作ることができるのです。
将来のためにも積立投資をするに越したことありません!
社会人になってから積立投資を本格的に始めるためにも、大学生のうちから小さな額でいいので投資に触れておくことをおすすめします。
大学生でもできる投資だと仮想通貨投資がおすすめですね。
僕も大学4年の6月から仮想通貨投資を始め、10万円以上稼ぐことができました。
仮想通貨投資と大学生って最高の組み合わせだと思う。
・少ない額から投資できる
・金融リテラシーが高まる
・勉強して得た仮想通貨・ブロックチェーンの知識は将来社会に出て絶対に役立つサークルも大学生活を楽しむ上で大切な要素だけど、仮想通貨投資をすればもっと大学生活が充実すると思うな。
— ヒロ @仮想通貨ブロガー (@Hiropto0907) 2018年1月31日
仮想通貨投資は、仮想通貨取引所にインターネット上で登録すれば誰でも簡単に始められます。
3,000円とか小さな額で投資を体験できるのでお金のない大学生でも気軽に投資を体験できるのでおすすめですよ。
⑩ブログやSNSで情報発信する
大学生のうちからブログやSNSで情報を発信しましょう。
その理由は「自分がインプットした情報をアウトプットすることで格段に成長することができるから」です。
例えば勉強や読書をして知識をインプットしているけど、インプットだけで終わっている人はいませんか?
自分が知って良かった、役に立ったと思った情報は積極的にアウトプットしていきましょう。
ツイッターやブログで自分が持っている情報を文章化しアウトプットすることで、その知識を更に深めることができますし、他の人の意見も聞くことで新たな発見をすることができます。
僕はそれまで仮想通貨やIT系のニュースをただインプットするだけでしたが、ブログやツイッターで情報を発信していくことでより自分の知識が定着していると実感しました。
⑪バイト以外で稼ぐ力をつける
最近では政府が推進するぐらい「副業」ブームになっています。
【参考:政府が年度内に副業容認へ——長時間労働不安、社会保険はどうなる?】
先ほど説明しましたが、仮想通貨投資も副業ですし、ブログを書いて収益を得るのも副業の一つです。
僕が勤める会社は副業OKな会社です。
そのため僕は社会人になってもどんどん副業をして本業以外でも稼げる力を身に着けようと、大学4年生の間は副業にできそなものを次々と試してきました。
その結果仮想通貨投資では10万円以上の利益を稼げたり、ブログでは多いときで10000円以上月に稼ぐことができるようになったのです。
これから会社だけでなく、個の力で稼がなければならない時代になってきます。
そのためにも大学生のうちからバイト以外でお金を稼ぐ方法を研究し、ガンガン稼いでいきましょう。
会社だけでお金を稼ぐ、そんな時代はもう終わったのです。
大学生がやるべきことまとめ
ここまで大学生活のうちにやっておくべきことを11個まとめてみました!
- サークルに入る
- 社会人になっても付き合えるような友達をつくる
- 恋愛をする
- 筋トレをする
- 旅行に行く
- 長期インターンシップをする
- 周りに流されない意志を持つ
- お金の勉強をする
- 投資をする
- ブログを書く
- バイト以外で稼ぐ力をつける
だいぶ長文になりましたが、僕が大学生活のうちにやっておくべきことはこんなかんじです。
大学生活4年間は本当に貴重な時間です。
たくさん勉強して、たくさん遊んで、たくさん恋愛して、たくさん挑戦してみてください!
自分の好きなことを見つけてそれに打ち込んでいけば、きっと素敵な大学生活を送れるはずです。
この記事で1人でも多くの大学生が納得のできる大学生活を送れるようになれば幸いです。
こんにちは!僕は早稲田大学で4年間過ごし、今年から都内のIT企業に就職するヒロ(@Hiropto0907)といいます。