
最近ウイイレでレーティングをメキメキとあげることができており、直近では1300まであげることができました。
僕は特に攻撃が得意という訳ではなくフェイントなども使えない普通のプレーヤーのですが、ではなぜレーティングを伸ばせたのかというと、ある守備のルールを作ってそれを徹底的に守ったことで失点を減らすことができたからです。
そこで今回は僕がレーティングをあげることができた守備の基本を徹底解説します!
シンプルですが、強力です。
ぜひみなさんもこの守備のルールを元にウイイレをして、鉄壁の守備で失点を減らしていきましょう!
目次
不要なスペースを与えなければ失点は減る
失点を大幅に減らしレーティングをあげることができたのは、「スペースを空けない」という守備の原則を徹底的に守ったからです。
サッカーは相手選手がいない位置へボールを運び、数的有利を作ることでチャンスを作り出し、ゴールを決めるスポーツです。
レーティングが高ければ高い人ほど、相手が空けているスペースを徹底的に突いてきます。
そしてレーティングが低ければ低い人ほど、相手にとって嬉しいガラ空きのスペースを空けてしまっているもの。
例えば下の動画だと、相手の右サイドバック(アスピリクエタ)が自分の左サイドバックへプレスをかけにいってしまったことで、裏のスペースが空いてしまい、その裏のスペースをコウチーニョがうまく活用したことで得点に結びついたプレーです。
「こんなことするなんてありえないw」と思う人もいるかもしれないですが、相手もレーティング1200越えの方なんですよね。
このように不用意にスペースを与えてくれる人は、空いているスペースへボールを運んでシュートを決めに行く僕みたいなタイプには格好の餌食です。
不用意にスペースを空けないことが、失点を防ぐための重要なポイントとして理解していただいたと思うので、ここからはどうやって不要なスペースを空けないようにすることができるのかについて解説していきます。
不用意にスペースを空けないための3つのプレー原則

ここからは僕が意識している、3つのプレー原則をご紹介します!
①誰が誰をマークするのかフォーメーションごとにルールを決める
まず「なんとなく守る」から「ルールを決めてその通り守る」といったように、プレーする上での守備のルールを決めていきましょう。
みなさんウイイレでなんとなくプレスをかけたり守備をしている人もいるかもしれませんが、実際のサッカーでは、選手一人一人が誰が誰をマークするのかといったルールを決めて試合に臨んでいます。
守備のルールとしておすすめなのが、「相手のフォーメーションに応じて、誰が誰をマークするのか決める」といったものです。
「ここは数的不利になってしまうから気をつけないとな」「このフォーメーションなら目の前の相手をマークすればOK」といったように守備をする際に相手のフォーメーションによって対策が変わってきます。
僕が愛用する4-3-3のフォーメーションを例にとって、相手のフォーメーションごとにマークする相手を決めるということを理解していきましょう。
▼現在の僕のスカッド▼

自分のフォーメーションと一緒の場合
自分のフォーメーションと相手のフォーメーションが同じの場合、目の前の下図のように目の前のプレーヤーをマークすればOKです。

4-3-1-2の場合
相手が人気監督フェルナンドサントスなどの場合、以下のような形で守ります。
相手の中盤が4人、こちらが3人と中盤で数的不利になってしまうので、CF(ST)が相手のDMFをマークするようなかたちで、中盤を厚くした守りをします。

CFが仮に相手のセンターバックにプレスへ行ってしまうと、下の図のように中盤が3対4と不利になってしまうので、じっくり相手の攻撃を受け止める気持ちでディフェンスしましょう。

3-4-3の場合
3-4-3といった場合は、下記の通りですね。
特に相手のサイドハーフにはウイングが後ろ目のポジションを取って、しっかりとウイングがサイドハーフをマークするようにしましょう。
また、一人浮いているDMF(ハビマルティネス)は、CMFのサポートへ行ったり、相手のサイドハーフのカバーリングに行けるように準備しておくことが重要です。

- 相手のフォーメーションによってマークする相手を決める
- 相手とのフォーメーションの違いによって生まれる弱点の対策は必ずしよう
(4-3-1-2が相手のとき、中盤で数的不利になる、など)
②マークとは違う相手にプレスはいかない
誰が誰をマークすることが決まったら、そのマークする相手とは違う相手にはプレスを行かないようにしましょう。
相手がボールを持っている時、「早く攻撃したい!」「ボールを奪い返したい!」という気持ちが強くなってどうしてもプレスにいきたくなりますが、基本的には我慢。
不用意なプレスによりスペースが生まれ、相手にそのスペースを活用されてしまい数的不利の状態になってしまいます。
例えばよくあるのが前線のプレス。
3トップの場合、ウイングの選手が相手のセンターバックにプレスを行ってしまうと、本来マークすべきサイドバックの選手がフリーになってしまい、サイドで数的不利の状況に陥ってしまいます。

- マークする相手以外にプレスには行かない
- そもそもプレスは多用しない(スペースが生まれてしまうため)
③サイドバックの裏をケアするために、「マンマーク」持ちで足の速いCBを起用する
自分がディフェンスしている時は、マークする相手を決め、マークする相手以外にはプレスに行かなければ、不用意にスペースが空くことはなく、だんだんとディフェンスも安定してくるでしょう。
スペースを空けないための最後の3つ目のポイントは「自分が攻撃している時の守備」です。
自分が攻撃している時はどうしてもディフェンスが手薄になりがち。
特に気をつけておきたいのはサイドバックの裏のスペース。
サイドバックが攻撃参加している時は、そのサイドバックが本来いるべきスペースがガラ空きになっているので、相手のカウンターでそこを突かれがちです。
逆に僕がカウンターをする際は、真っ先に相手のサイドバックの裏のスペースが空いていないか確認し、空いていたらそこにボールを放り込んでカウンターをします。
カウンターを受けないに越したことはないですが、試合中数回はカウンターを受けるシーンはあると思うので、これを防ぐためにセンターバックの個の力で解決しましょう。
おすすめはスピードが速く、選手スキルにマンマークを持っているセンターバック。
こういったセンターバックを使うと攻めているサイドバックの裏のスペースを常にカバーしてくれ、もしカウンターを受けても持ち前のスピードで相手をマークし、攻撃を食い止めることができます。
- クリバリ
- パヴァール
- リュカ・エルナンデス
- ラファエル・ヴァラン
まとめ
今回は僕がレーティングを1000台から1300まであげることのできた要因の一つである、守備の基本やルールを解説してきました。
守備をする時絶対に意識してほしいことは、不用意にスペースを空けないこと。
不用意なスペースを空けないためのポイントは以下の3つです。
- 誰が誰をマークするのか決めておく
- マークする相手以外には原則プレスに行かない
- CBは足が速くマンマーク持ちがおすすめ
このプレー原則を徹底し、オンラインマッチで鍛えていけば失点が減ることは間違いないです。
ぜひ今回紹介した方法でウイイレをやってみて、どんどんレーティングを上げていってください!
こんにちは!アプリ版のウイイレが大好きで、暇さえあればウイイレをしているヒロです。