- アルバイトがつまらない…
- せっかくの土日もバイトかあ…
このように日々のアルバイトに嫌気がさしている学生の皆さん。
人生のモラトリアムと呼ばれる大学4年間をひたすらバイトに費やしていいのでしょうか?
とはいってもアルバイトをして稼がなければ友達と遊べない、旅行に行けない、デートも行けない。
でもどうせ稼ぐんだったら苦しいバイトをするよりもっと楽しく充実して稼ぎたいとは思いませんか?
そんなアルバイトがつまらないと思っている大学生のために、今回は稼げてしかもメリットがたくさんある「長期インターンシップ」というものを紹介します!
目次
バイトも社会勉強の一つ、けどバイトばかりではだめ
アルバイトは大学生にとってとても貴重な経験です。
自分で一生懸命仕事をして初めて対価としてお金を得る、という経験ができるからです。
そして得たお金をどうやってやり繰りしていけばいいかというお金の使い方を学ぶことができますし、アルバイトは大学生にとって貴重な社会勉強の一つです。
しかし半年・一年経ってくると段々大半の大学生がアルバイトをつまらない・めんどくさいと感じてきてしまう…。
なぜこのような気持ちになってきてしまうのでしょうか?
アルバイトがつまらないと感じる理由
なぜ大学生はアルバイトをつまらないと感じてしまうのか、その理由は「アルバイトの仕事は同じ事の繰り返しで飽きてしまうから」だと考えられます。
バイトはマニュアルを教え込まれてそれを忠実に実践するだけのもので、基本的に誰でもできる仕事です。
そのため延々と接客をする、レジ打ちをする、お皿を洗う、といったように淡々とこなすだけの作業になってしまいます。
このように同じような仕事を繰り返すアルバイトをつまらないと感じるのは、実は極々自然なことなんですよね。
そしてこういったつまらないアルバイトを1年、2年、3年と続けてしまうと何が起きてしまうのでしょうか?
それは「自分の頭で考えて仕事をする」という体験ができないまま、大学生活を終えることになってしまいます。
ただ人から与えられた仕事をして、バイトが終わり時間を気にしながら働き続ける、こんなことを4年も続けてしまったらせっかくの貴重な大学生活の時間がどんどん失われていってしまいますよ。
とはいっても冒頭でも述べたように大学生は稼がなければいけない生き物。
そこでおすすめしたいのが今回皆さんに覚えてもらいたい「長期インターンシップ」です。
長期インターンシップとは
長期インターンシップとは、
大学生が半年や1年以上実際に企業で働いて社会人になる前に実際の仕事を経験し、学生のうちから社会経験を積むというという言わば「職業体験」
のことです。
職種は営業、マーケティング、エンジニアといったように色々あり、「時給〇円、週〇日」などといったかんじでアルバイトのように実際に給料も出るのでお金も稼ぐことができます。
今現在長期インターンシップは大学生にとって「意識高い人がやるもの」という認識で捉えられてる感はありますよね。
そもそも「長期インターンシップ」という言葉を知らない人が大半でしょうし。
中々こうしたイメージを払拭することは難しいのですが、年々「インターンシップ」という言葉が企業や大学生の間で定着し、重要性が増してきたのでこれからの大学生は長期インターンシップをやることが当たり前になってくるのではないかと僕は考えます。
長期インターンシップのメリット
ここでは長期インターンシップのメリットを3つ紹介します!
自分の頭で考えて仕事をし、お金をもらうという経験ができる
長期インターンシップの最大のメリットであり、バイトとの最大の違いが「自分の頭で考えて仕事をし、お金をもらうという経験ができる」という点です。
長期インターンシップを始めれば、
- 自分でデータを分析して、それを実際の企業の活動で実践する
- 自分で記事を書いて商品を売る
- 自分が考えた広告を配信する
- 自分でまとめた資料を企業に提出してフィードバックをもらう
などなど、決して普通のアルバイトでは経験できないような仕事をすることができます。
毎日新しい仕事をして自分の頭で考えて仕事をするので充実感もアルバイトとは比べ物になりません。
また、普通のアルバイトと同じ賃金、またはそれ以上のお金をもらえるインターンもあります。
お金も稼げて、且つやりがいもあるなんて正に一石二鳥ですね。
社会人が身近な存在になる
大学生だとなかなか社会人と接する機会がなく、「社会人」と言われたら毎日スーツを着て朝早く家を出て夜遅く帰るような人たち、と認識している人たちも多いのではないでしょうか?
しかしそんなことはありません。
社会人といっても、
- 先ほどのイメージのようにスーツを着て営業しに行っている人
- 会社に私服で着て作業している人
- 会社の総務などを行っている人
- 毎日飛び回ってる社長
などなど、様々な社会人がいます。
そんなたくさんの社会人とたくさん交流できるのが長期インターンシップの魅力の一つです。
一緒に仕事をしたり、ランチしに行ったり、飲みに行ったりと社会人との交流の幅が広がるので、大学生活がより充実したものになること間違いないです。
就職活動で有利になる
長期インターンシップを行っている学生は実際に企業での就労経験があるのでそんな学生は貴重な存在であり、他の企業から関心を持ってもらえたり良い評価を受けやすくなったりします。
もちろん面接でどんな仕事をやっていたか聞かれたとき自信をもって答えられるように、全力でインターンシップに取り組んでくださいね。
まとめ
アルバイトは貴重な社会勉強で絶対に経験すべきだと思います。
しかしアルバイトばかりだと「自分の頭で考えて仕事をする」という経験ができません。
アルバイトがつまらない…
そんな大学生は稼げるうえにやりがいや充実感を得られる長期インターンシップを行って、大学生活をより充実させてみてはいかがでしょうか?
こんにちは、大学生ブロガーのヒロ(@Hiropto0907)です!