元フットサルサークル代表が、サークルの役職の種類や決め方について解説!

大学生

サークルの役職の種類ってどのぐらいあるの?決め方はどうすればいいのかな?

この記事はそんな悩める大学生に向けて書いています。

 

ヒロ

こんにちは!フットサルサークルで2年半活動していたヒロ(@Hiropto0907)といいます。

 

大学1年生のときはただ楽しむだけだったサークルも、いつかは自分たちがトップに立ってサークルを運営しなければならないときが来ます。

 

そこで大事になってくるのが役職決め!

サークルの役職をしっかり決めておけば、サークルが自分たちの代になったときもサークルの運営をスムーズに行えるようになるんですよね。

 

そこで今回はフットサルサークルの代表だった僕が、サークルにはどういった役職が必要なのか、またその役職の決め方について解説していきたいと思います!

 

サークルの役職の種類

ヒロ

ここでは僕のサークルに実際あった役職をそれぞれ紹介したいと思います!まずはどんな役職が必要なのか把握しましょう。

代表

人数:1人

言わずもがな、サークルの代表はそのサークルのリーダーであり責任者です。

代表はサークルのメンバー全員をまとめるリーダーシップが求められます。

 

僕は約1年間代表をやりましたがめちゃくちゃたいへんでした。

しかしその分やりがいはあるし、こういった経験は就活や社会人になっても役に立ってるのでおすすめです。

 

副代表

人数:2人

副代表は、代表がサークルを欠席したとき代わりにサークルを運営するのが主な仕事です。

しかし代表がサークルを休むことなんてほとんどないので、サークルの副代表は仕事って特にないんですよね(笑)

僕のサークルでも副代表になかなか仕事を回せない状態でした。

そこで副代表には、自ら率先して仕事を見つけたりサークルを盛り上げられるような主体性のある人がなると良いと思います。

 

会計

人数:1人

サークルの運営費を管理するのが会計。

お金を扱う役職なので、サークルの中でもまじめで信頼のおける人がなるべき役職ですね。

 

合宿係

人数:2人

合宿係は、年に数回行われる合宿を取り仕切る係のことです。

どこの場所に行くのか、何をするのかなどなど、旅行会社の人と話し合いながら合宿を企画していきます。

 

新歓係

人数:2人

新歓係は、毎年4月にある新歓の時期に活動する係のこと。

具体的には新歓コンパの予約やチラシの手配といったところです。

 

イベント係

人数:2人~

イベント係はサークル活動以外のイベントを企画をしてくれる役職です。

例えば制服ディズニーやクリスマスパーティーなどなど。

サークルのメンバーが仲良くなるようなイベントを考えてくれるイベント係は、サークルを運営する上で欠かせない存在です。

 

飲み会隊長

人数:1人~

サークル活動で欠かせないのが全体飲み。

サークルの飲み会を企画するのは代表がやってもいいのですが、飲み会を企画してお店の予約をするのってけっこうたいへんなので、定期的に飲み会を企画してもらう役職も作りました。

その役職名が飲み会隊長です。

 

サークルの役職の決め方

ヒロ

ここからはこうした役職をどうやって決めていけばいいのかについて解説します。

役職を決める時期

まず役職を決める時期なんですが、代替わりをする3か月前ぐらいには決めておきましょう。

できるだけ早い時期に済ませておいた方がいいです。

その理由は二つ。

 

  • 想像以上に引継ぎすることが多いから
  • 代替わりの準備をしなければいけないから

 

僕が実際に代表の仕事を引き継いだときに思ったのですが、想像以上にサークルの引継ぎってたいへんなんですよね

お金のこと、運営にかかわること、合宿の旅行代理店の人との顔合わせなどなど…

また、代替わりの準備も同時にやらなきゃいけないのでかなり忙しい。

なので役職はすぐに決めて、すぐに他にやるべきことをした方がいいです。

 

全員話し合える場を設ける

サークルの役職を決める前に、まずは全員サークルについて話し合える場を作りましょう。

この場で

  • これからどんなサークルにしていきたいか
  • どんな役職が必要なのか
  • 現在のサークルの不満点

などを話し合っておくと、自分たちの代ではどんなサークルにしていくべきなのかという方向性が見えてきます。

僕たちのサークルでは大学の貸会議スペースを使ってやりました。

 

サークルのメンバーとまじめで堅苦しい話をするのは少し恥ずかしい気持ちもありますが、一度みんなで思いをぶつけ合う機会も大切なのでぜひやってみてください。

 

多数決で決める

全体での話し合いが終わったら、次に役職を決める時間を別日に作りましょう。

決め方は多数決がベストです。

多数決にすることでサークル全員の意見を反映することができますしスピード感をもって決められるので多数決がよいと思います。

 

もし一人しか立候補が出なかった場合でも信任投票を行うようにしましょう。

信任投票:選任された代表や役員などに対する信任・不信任を問う投票

「周りからの信頼を得て自分がその役職に就いた」という状態にすることで、自分の役職に対する責任感が生まれてきます。

 

まとめ

今回はサークルの役職の種類や、その役職の決め方について解説してきました。

 

テキトーにサークルの役職を決めてしまうと、自分たちがサークルを運営する代になったときいろいろとたいへんです。

自分たちのサークルにはどんな役職が必要なのか、どんな人が適任なのかをしっかりと考えて、役職決めを行ってみてください!

 

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