「就活手帳ってどうやって選べばいいの?」
「おすすめの就活手帳について知りたい!」
この記事はそんな悩める大学生のために書いています。
こんにちは!
僕は18卒の学生として就活を経験し、今年から都内のIT企業に就職するヒロ(@Hiropto0907)と申します。
就活中はインターンシップ、OB訪問、本選考などなど…
1日の大半が就活の予定で埋め尽くされていてスケジュール管理に苦労していました。
そこで役立ったのが「紙の手帳」!
紙の手帳があると就活の予定を組むだけでなく、説明会に行った時のメモ代わりにしたり就活日記を書いたりするなど色んな面で役に立ったんですよね。
そこで今回は就活で手帳を愛用していた僕が、
- なぜ就活では紙の手帳がいいのか
- 就活手帳の選び方
- 僕がおすすめする就活手帳3選
について解説していきたいと思います!
目次
就活で紙の手帳が必要な理由
「就活で手帳って本当に必要なの?」
「就活でスケジュール管理するのにスマホでもよくない?わざわざ買う必要ある?」
この記事を読んでいる方の中には、そもそも就活で手帳が必要かどうか疑問に思う人もいるかもしれません。
かく言う僕もIT大好き、スマホ大好き人間なので、就活が始まる前は自分で手帳を買ったことがなく、大学生活の予定は普段iPhoneのアプリで管理していました。
しかし就活に限っては紙の手帳を使うことを強くおすすめします。
僕が考える就活で紙の手帳が必要な理由は以下の3つ!
- 就活ノートとして活用できる
- 説明会中にメモが取れる
- 電話中でも書き込める
それぞれ見ていきましょう!
就活ノートとして活用できる
手帳は就活中のメモ帳、また自分が就活中に感じたことを書く就活ノートとして活用できるんですよね。
そこでスマホのノートにメモするよりも、自分の手で書いてメモする方が記憶もより定着するので紙の手帳を使うのをおすすめします!
手帳の裏には白紙のページがたくさんあるので、僕はそのスペースを使って就活の選考状況などをメモしていました。
説明会中にメモを取れる
スマホでスケジュールを管理したりメモを取ったりするのって、企業説明会中だとなかなかできません。
理由は人事から「あいつスマホいじってるな」と思われてしまう危険性があるから。
こっちはしっかりスマホでメモを取っているつもりでも、前で立って話している人事から見たら悪い印象に捉えてしまう可能性が高いんですよね。
説明会中はメモを取ることがたくさんあります。
紙の手帳を使えばこんな心配もなくなるので、紙の手帳を使っていくことをおすすめしますよ。
電話中でも書き込める
就活中は、OB訪問のアポを取るときや選考についての連絡の時など、社会人や企業の人事と電話する機会がたくさんあります。
例えば1次面接通過の連絡が電話で来て、そのまま次の面接の日程を電話で組むといったシチュエーションがあったとします。
そこでもしスマホだけでスケジュール管理をしていると、電話中なのでスマホアプリをひらいてスケジュールを確認する、といったことができないのです
もし紙の手帳にスケジュールを書きこんでいれば、それを見て面接の日程を入れることができますしその場でメモをすることができます。
就活手帳の選び方
就活では紙の手帳が必要であることを分かっていただいたところで、早速就活手帳の選び方について見ていきましょう!
僕も就活手帳を選ぶ上でかなり悩みましたが、今回紹介する4点を満たしていれば就活に適した手帳になるはずです。
- 1か月の予定が見渡せるページがある
- バーティカルタイプ
- メモスペースが広い
- サイズはB6で
それぞれ詳しく見ていきます。
➀1か月の予定が見渡せるページがある
(出典:Amazon)
まずは基本ですが、上の画像のように一か月の予定が見開きで分かるようなページがある手帳を選ぶようにしましょう。
このように月全体を一目で見渡せるページがあると便利です。
➁1週間のスケジュール表がバーティカルタイプのもの
(出典:Amazon)
より細かいスケジュール管理ができるように、上の図のような1週間の予定を書き込めるバーティカルタイプのページがあるものを選びましょう。
バーティカルタイプとは、
見開きの横軸に1週間分の日付、縦軸に1日の時間軸が印刷されたタイプ
のこと。
このような1週間のスケジュール表があると、1日の予定を1時間単位で記入することができるので細かいスケジュール管理が可能になります。
そして横に時間軸が取られているものより縦に時間軸が取られているバーティカルタイプの方が、時系列で予定を把握するときに見やすく、何より書きやすい。
僕は予定が入ったらまずはこのページにサクッと予定を記入して、その後次に説明する1週間の予定表に細かい時間などを記入するといった使い方をしていました。
③メモスペースが広い
紙の手帳のメリットとして「手帳のメモスペースを就活ノートとして利用できるから」と先ほど説明しました。
そのため手帳を選ぶ時もメモをたくさん取れるような手帳にしましょう。
僕が使っていた手帳はメモできるページが30ページあり、これぐらいあれば十分だと思うので「30ページ」を目安として手帳を選んでみると良いと思います。
④サイズはB6で
サイズは大きすぎると就活のカバンの中で場所を取ってしまいますし、逆に細長いタイプのものだとメモを取れるスペースが減る&メモが取りづらいのでおすすめしません。
そこでちょうどいいサイズが「B6」。
「128mm × 182mm」で大きすぎず、小さすぎもしないちょうどいいサイズです。
僕がおすすめする就活手帳3選
最後に僕がおすすめしたい就活手帳を3つ紹介します。
マークス 2018 手帳 ダイアリー ウィークリー・バーチカル
(画像出典:Amazon)
まず一番初めに紹介するのは「マークス」という就活手帳です。
サイズがB6、週間予定表がバーティカル式など、就活手帳で抑えておくべきポイントをすべて兼ね備えています。
更に就活カレンダー、就活マナー集など24ページにわたって就活に関する情報がのっている就活ガイドブックがついてくるのもうれしい。
アマゾンのレビューの評価も4.7と高く、表紙もシンプルでかっこよくて普段使いも可能なので、僕が就活生に一番おすすめしたい手帳です!
とても使いやすいです!ビジネスマナーやインターンシップ等を書く場所があり、就活生としてとても助かります!就活終わっても、このスケジュール帳を買おうかなと検討中です!
(引用:Amazonレビュー欄)
商品名 | マークス 就活ダイアリー |
価格 | ¥1,620 |
サイズ | B6 |
色 | 4種類 |
月間予定表 | ブロック式 |
週間予定表 | バーティカル式(7時~23時) |
付録 | ペンホルダー・別冊ガイドブック |
フェルテR 10 B6
(画像出典:Amazon)
2つ目が僕も就活の時に愛用していた高橋手帳の「フェルテR」。
先ほどの「マークス」のような就活専用手帳ではなく、こちらはビジネス手帳です。
僕は「就活専用手帳」を買うのではなく、就活が終わってからも普段使いできる手帳を探していたところ、この手帳にたどり着きました。
無駄な装飾はなく、スマートでかっこいい。
裏面には30ページ分のノートがついているので、その部分を就活ノートとして活用することができます。
「“就活専用”の手帳ではなく、ビジネスマンも使うようなかっこいい手帳がほしい」
と思う人は、この高橋手帳を選びましょう!
商品名 | 高橋手帳 フェルテR |
価格 | ¥1,512 |
サイズ | B6 |
色 | 11種類 |
月間予定表 | ブロック式 |
週間予定表 | バーティカル式(7時~24時) |
付録 | ペンホルダー・地下鉄路線図 |
高橋 手帳 2018年 1月始まり ウィークリー フェルテR 10 B6 黒 No.240
学研ステイフル 手帳 就職内定手帳
(画像出典:Amazon)
3つ目が学研ステイフルの就活内定手帳。
これは就活専用手帳で、普通の手帳の機能以外にも就活情報誌がついていたり、自己分析ワークシートがついているなど就活生のために作られた手帳です。
今回紹介した中で値段も一番お手頃なので、
「就活のときしか手帳は使わないから、安くて便利なものがほしい」
という人はこの手帳がおすすめですね。
商品名 | 学研ステイフル 就活内定手帳 |
価格 | ¥1,100 |
サイズ | B6 |
色 | 2種類 |
月間予定表 | ブロック式 |
週間予定表 | バーティカル式(7時~24時) |
付録 | 就活情報誌・自己分析ワーク |
まとめ
今回は就活で手帳を使い倒した僕が、
- なぜ就活では紙の手帳がいいのか
- 就活手帳の選び方
- 僕がおすすめする就活手帳3選
について解説してきました。
紙の手帳があれば、就活のスケジュール管理ができるだけでなく、メモ代わりになったり就活ノートにすることができるなど、1冊あるととても便利です。
もし「どの手帳にしようかな」と悩んでいる人がいたら。
- 「就活に特化した手帳がほしい」と考えている人・・・「マークス」
- 「就活だけでなく普段使いができる手帳がほしい」と思う人・・・「フェルテR」
を選ぶのがよいと思いますよ。
紙の手帳を使ってぜひ就活を上手く進めていってください!
高橋 手帳 2018年 1月始まり ウィークリー フェルテR 10 B6 黒 No.240