日本時間の10月28日25:00に行われたセリエA第10節「エンポリ対ユヴェントス」の一戦。
僕は寝てしまってハイライトしか見ていないのですが、アウェーということもありユヴェントスは先制点を奪われるなどかなり苦戦したようです。
しかしこの苦しい状況の中、ユヴェントスを勝利に導いたのがやはりクリスティアーノ・ロナウドでした。
後半9分、ディバラがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得すると、そのPKをロナウドがきっちりとGKの逆方向に蹴り込み同点にします。
速報!!
ユベントス1VS1エンポリ
ディバラがもらったPKをロナウドがしっかり決めて同点!!#ロナウド#ディバラ#セリエA#ユベントス pic.twitter.com/jMObcSv27n— 🇮🇩 KU★NI 🇦🇷 (@kooninTV_92) 2018年10月27日
決めた後すぐにボールを取って走って戻る姿がかっこいい。
そしてディバラやベルナルデスキとハイタッチして戻る姿もいいですね。
絶対にこの試合に勝つんだというモチベーションの高さがうかがえます。
そして圧巻だったのが後半25分。
右45度の位置でマテュイディからのパスを受けると、少しボールを持ち直し、狙いを定め右足一閃…!!
とんでもない速度のミドルシュートが放たれ、ゴール左隅に突き刺しました。
見納めください
こちらがロナウドのスーペルゴラッソです pic.twitter.com/fGHZ4Gf3YJ— れごらす (@Leg01as_) 2018年10月27日
正直ロナウドのミドルシュートが決まったのを久しぶりに観た気がします(笑)
このロナウドの2得点でユヴェントスは逆転に成功し、そのまま試合終了。
ユヴェントスはこれでセリエAで9勝1分けとし引き続き首位独走です。
ロナウドもこれでセリエAの得点を「7」まで伸ばし、得点ランキング単独2位に浮上しました。
これでセリエA得点王も割と現実味を帯びてきましたね。
たった10試合でセリエAのサッカーに適応するロナウドは本当にハンパないです。
【ハイライト動画】
ディバラとの関係も良さそう
この試合で一つ気になってたのがPKのシーンです。
倒されたのがディバラで、ロナウドが来る前のPKキッカーもディバラ。
そんな中ロナウドがPKを蹴るのはディバラにとっては、少し不満があるのではないかと思っていました。
そもそもこの2人はプレーも少し合わないところもありますからね。
しかし試合後にディバラがインスタグラムでこんな投稿をしていました!
いやー、めっちゃいい写真ですね(笑)
ディバラはロナウドに対して不満があるわけではなく、むしろ良いアニキみたいな存在として見ているんでしょうかね。
この2人が完全にフィットすればユヴェントスはCL優勝も夢ではなくなってくると思うので、リーグ戦で連携を深めつつ来年の2~3月あたりにはロナウドとディバラの成熟したコンビネーションを観れることを期待しています!