8月17日にリーガ・エスパニョーラが開幕!
海外サッカーファンとしては舞週末の試合が楽しみになる時期がやってきましたね。
開幕前にクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに電撃移籍したのあり、リーガエスパニョーラの勢力図がどう変わっていくのか開幕前から注目されていました。
バルセロナやアトレティコマドリーが着々と補強を進めていく中で、レアルマドリードは
- ブラジルの新星ヴィニシウス・ジュニオール
- スペイン代表のRSB、オドリオソラ
- ベルギー代表のGK、クルトワ
この3人を補強するぐらいで、クリスティアーノ・ロナウドの穴を埋めるような選手は結局補強しませんでした。
そのため開幕前は「今シーズンのレアルはやばい」という声が嫌と言うほど聞こえてきていましたが、実際ふたを開けてみると開幕3連勝達成。
いやーもう最高ですよ。
監督も変わりどうなるかと思いましたがパスサッカーが浸透して去年より安定したサッカーを見せてくれています。
そしてこの下馬評を覆してくれた一番の立役者は、なんといっても“あの人”ですよね。
3試合で4ゴール、覚醒したベンゼマ
開幕3連勝の立役者は、間違いなく元フランス代表のカリム・ベンゼマです。
開幕してから3試合で4ゴールと絶好調。
昨シーズンは得点力不足で何かと叩かれていましたが、今シーズンはそんな声は全く聞こえません。
このベンゼマの覚醒はやはりクリスティアーノ・ロナウドの退団の影響が大きいですね。
今までのベンゼマはクリスティアーノ・ロナウドの得点力を最大限に活かすために黒子役に徹していました。
ロナウドのために潰れ役となってスペースを空けたり、ロナウドのゴールをおぜん立てするようなパスを出すなどとにかくロナウドのためにサッカーをしていたんですよね。
しかしその役割を開放されたベンゼマは、今シーズンはストライカーの役割を果たすため積極的にシュートを打つ場面が多いです。
特に9月1日のレガネス戦の2点目はのミドルシュートは、今シーズンのベンゼマの積極性を表す最高のシュートでした。
実際ベンゼマはこれくらいできるんですよ。リヨン時代は20ゴール決めていましたし。
まさに今シーズンは「最高のベンゼマ」を見せてくれるとワクワクしています。
「最高のベンゼマ」と呼ばれる所以
ところで皆さんはベンゼマが「最高のベンゼマ」と呼ばれる理由を知っていますか?
これはベンゼマが2010-2011シーズンの前にファンに対して、
最高のベンゼマを披露すると約束する。今年は僕の年になるだろう。
このように発言したことから段々と「最高のベンゼマ」という言葉が浸透してきたんですよね。
それからというもの、ベンゼマは日本のファンから「最高のベンゼマ」「おにぎり」、そして「最高のおにぎり」なんかと呼ばれるようになっていきました。
おにぎりの由来は坊主頭にフサフサの髭というベンゼマの頭から名付けれられたのだと思います。
今年は一味違うベンゼマに注目
開幕前のUEFAスーパーカップでアトレティコに2-4で負けたときはどうなることかと思いましたが、開幕3連勝を達成してひとまず安心です。
今ベンゼマは得点ランキングトップですし、今シーズンはリーガエスパニョーラの得点王を取ってほしいですね。
これからのベンゼマの活躍が楽しみで仕方ないです。
そして今回は紹介できませんでしたが、今シーズンはベイルも好調ですし、なんとかリーグのタイトルを取ってほしい。
最後までお読みいただきありがとうございました!
これからはサッカーコラムも書いていきますので、これからもよろしくお願いします~
これからは試合を見たらその試合の感想を書いていくことにしようかな。
どうも!海外サッカーファン(特にレアルファン)のヒロです!