こんにちは、仮想通貨ブロガーのヒロ(@Hiropto0907)です!
今回は仮想通貨投資で資産を2倍以上増やした人に、“原資”を抜くことの重要性について解説していきたいと思います。
原資とは仮想通貨投資をする前に用意したお金のことです。
仮想通貨投資をして資産が2倍・3倍と増えていったにもかかわらず、利確せずにずっと仮想通貨として持ち続けている人っているんですよね。
せっかく値上がりしているのに勿体ないなと思いますが、こういった人は値上がりした仮想通貨を一部売却して原資を日本円に換えるべきです。
僕が原資は抜くべきだと考える理由は以下の通り!
- 損をする可能性が0になる
- 狼狽売りすることがなくなる
それぞれ見ていきましょう(/・ω・)/
原資を抜くと投資で損をする可能性が0になる
原資を抜くと仮想通貨投資で損をする可能性が0になります。
極々当たり前のことですが、これはとても重要なことです。
みなさんは仮想通貨投資をする前、
「資産が半分になったらどうしよう…」
というような不安を抱えながら投資を始めませんでしたか?
せっかく勇気を出して投資を始めたのに、資産が減ってしまったら悲しいですよね…
しかしこのような不安を抱えていた人も、資産がどんどん増えていくと不安などすっかり忘れ
「資産3倍・4倍どんどんいけー!!!」
というような周りが見えない状況に陥ってしまいます…
そんな人に思い出してほしいのは「仮想通貨投資はハイリスクハイリターンな投資である」ということ。
仮想通貨の価格がどんどん上がるときもある一方、仮想通貨全体が恐ろしく下げるときもあるんですよ。
下の画像は12月22日の大暴落のときのもの。

せっかく儲かっていたのに、こんな相場が来たら絶望感半端ないですよ・・・
昨日は資産の2倍だったのに朝起きたら原資よりも減ってた…なんてことにならないよう、原資は必ず抜いてリスク管理しましょう!
狼狽売りすることがなくなる
僕が原資を抜くべきだと考える2つ目の理由が「仮想通貨投資で狼狽売りすることがなくなるから」です。
狼狽売りの意味は以下の通り。
「株価」の部分を「仮想通貨」に置き換えて読んでみてください。
狼狽売りとは、何らかの材料(ニュース)や相場環境により、株価が急激に下落した際に心理的に混乱を生じてパニック状態に陥り、持ち株を慌てて処分(売却)してしまうこと(引用:トレダビ)
僕もそうだったのですが、仮想通貨投資を始めたばかりの人は仮想通貨が少しでも下落するとすぐに仮想通貨を売ってしまうんですよね。
これは仮想通貨失敗あるあるの一つです。
僕はこういった現象のことを“早漏”と呼んだりしてます笑
ではなぜすぐに仮想通貨を手放してはいけないのか。
それは仮想通貨は暴落しても、その暴落して安くなった仮想通貨を買う人がいるため結局元の相場に戻るのがセオリーだからです。
最近では12月22日、仮想通貨全体がこれでもかってくらい大暴落し、仮想通貨がもう終わるんじゃないかと思いましたが結局元の相場まで回復しました(笑)
1枚目:昨日の23時前
2枚目:現在やっぱりどんなにビットコイン・仮想通貨が暴落しても売ってはいけないことが改めて分かりました????
1番やってはいけないのは
暴落で全部売却
→何の仮想通貨も購入しない
→翌日元々持っていた仮想通貨が上がっていて絶望(僕も今年の7月にやらかしてます…) pic.twitter.com/0P0jVwW3Ne
— ヒロ @仮想通貨大学生 (@Hiropto0907) 2017年12月23日
しかし価格が戻るだろうとなんとなくわかっていても、どうしても仮想通貨を売ってしまうんですよね。
その理由は「これ以上損をしたくないから」という不安からくるものだと僕は思います。
そこでもし原資を抜いていると、
「損をする可能性は0⇒心の余裕が生まれる⇒どんなに下落しても売らずにホールドできる」
という素晴らしいサイクルが生まれ、余裕をもって仮想通貨投資することができるんですよね。
まとめ
今回は原資を抜くことの重要性について解説しました!
- 損をする可能性が0になる
- 狼狽売りすることがなくなる
資産が何倍にも増えていくと、無限に自分の資産が増えていくのではないかという錯覚に陥ってしまいます。
そんな時こそ一旦冷静になって、原資を抜き投資で損をする可能性を0にしましょう。
僕も原資の12.5万円が30万円に増えたタイミングで原資は抜きました。
これで損することなくなった!と思えた時の安心感は半端ないですよ(/・ω・)/
最後までお読みいただきありがとうございました!
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